卒業から30年経ち、再び始まる豊高LIFE 97期 大野 健一

安岡中学校を卒業し、高校へ進学した私は平成5年から平成8年の3年間の高校生活を豊浦高校で過ごしました。部活はサッカー部に所属しました。豊高にやたらと熱い先生方や、同級生とのたくさんの楽しかった思い出もあり、私もすっかりと3年生くらいになると豊高好きな生徒の一人となっておりました。応援練習や強歩大会、修学旅行はありませんでしたが太宰府天満宮へのバス旅行、眠たくなったときのブリック:キリマンジャロコーヒー、部室で回し読みする週刊誌やマンガ本など、どれも貴重な思い出です。

 豊高を卒業後、私は東京の大学に進学し、就職は山口県の会社に就職したものの、勤務地は周南市や宇部市と下関には縁遠い状況が続いておりました。同期の仲間とは定期的にゴルフや会食など年に数回程度集まる機会がありました。豊高の同期で集まると、なにかと当時の高校生活の話しになったり、はたまた今の仕事の話しになったりと、かけがえのない楽しい時間を過ごしてまいりました。一方、現在の豊浦高校に直接関わる機会は全くありませんでしたが、卒業して何年も経つので、そういうものだと感じておりました。

 そうした中で、近年、私の生活の中に再び豊浦高校が登場してきたのです!

 最初のきっかけは私の長男が豊浦高校に進学することになったことです。入学式はもちろん体育館です。本当に久し振りに豊高の体育館に入りました。おそらく卒業式以来ではないでしょうか?! 自身の入学式や各種行事(豊高祭など)、そして卒業式と、記憶がよみがえってまいりました。本当に懐かしい気持ちになったことを鮮明に覚えています。また、なぜか(?!)PTAの役員を拝命いたしました。PTA役員のおかげで、校長先生はじめ、現在の教職員の皆様や、PTA役員の皆様とも交流する機会が生まれました。PTA役員の中には豊高卒業生ではない父兄の方ももちろんいらっしゃいますが、一方で豊高卒業生の父兄の方もいらっしゃいます。現PTA会長の吉永先輩も豊高卒業生でした。皆さん豊高愛に溢れる素敵な方々ばかりです。毎年3月の卒業式にはPTA主催の「ふく鍋の振る舞い」が催されており、来年もしっかりとお手伝いできたらと思っております。

 次いで、来年50歳になる私たち97期は、今年の第126回豊高同窓会総会のサブ幹事として、96期の先輩達と一緒に同窓会総会に関与することになりました。資料館での会議など、頻繁に豊高敷地内に行く機会も増えました。同窓会総会サブ幹事を通じて、初めてお会いする大先輩はじめ、久し振りにお会いする96期の先輩、また卒業式以来再開する97期の同期の仲間達との交流など、数年前からは想像していなかった豊高LIFEが再び始まりました。豊高校歌1番もしっかり歌えるようになりました。

 30年経ち、あらためて豊高を感じてみますと、その歴史や伝統、また校訓や校歌などどれも本当に素晴らしいことにあらためて気が付きます。

 最後に、この同窓会総会を通じて、もっともっとたくさんの先輩、後輩と交流を深められたらと思っております。また97期の同期ともあらためて更なる親睦を深めていけたらと思っております。今回の第二の豊高LIFEに高校生時代同様にワクワク、希望を胸に、日々精進してまいりたいと思います。

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